そのニオイはバイ菌が出している!?

バイ菌が栄養分を分解してエネルギーを作り出す時、不快なニオイが発生。

生ゴミや排水口、トイレ、履き古した靴下などの、不快なニオイ。それは主にバイ菌が関係しています。
では、どのようにバイ菌がニオイを発生させているのでしょうか?

バイ菌が排泄するアンモニア
バイ菌が栄養分を分解しエネルギーを作り出していく過程の最後に、排泄される物質の中にニオイのするものもあります。代表的なものがアンモニアです。アンモニアはタンパク質が分解される=腐敗する過程で生産されます。
生産物質の違いでニオイも変わる
また、ドブ川の底から湧き出てくる泡はメタンガスとごく微量の硫化水素です。メタンガスは無臭ですが、硫化水素は卵の腐ったようなニオイがします。他の悪臭物質としてメルカプタン、インドール、アンモニア、酢酸、イソ吉草酸などがあります。
皮膚にもいる細菌や芽胞菌。皮膚の分泌物により体臭も変わる
履き古した靴下のニオイ。考えただけでも鼻が曲がりそうですね。これは、皮膚にいる細菌や芽胞菌が汗や垢を栄養分にイソ吉草酸や他の揮発性の酸を作り出したのです。おもしろいことにこれらの菌を培養すると、それらしいニオイを発します。体臭の違いは食生活の違いなどから起こると考えられています。食生活が異なれば皮膚からの分泌物も異なり、分泌物を栄養分とする菌の種類によっても、体臭の強さ、種類が異なってくるようです。
生ゴミや排水口のニオイにも違い。食生活により各家庭のニオイも違う
生ゴミや排水口のニオイも例外ではありません。このニオイも家々により特徴があり、食生活が反映されています。一般に、動物性蛋白質の腐敗臭が一番強烈です。
おさらい
  • ニオイはバイ菌が栄養分を分解しエネルギーを創りだした後に排泄される!
  • 皮膚の常在菌が垢や汗で増殖し体臭の原因に。食生活によって体臭も家のニオイも変わる!
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